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小口現金出納帳システム

園で日常的に使用されている小口現金制度に対応したシステムで、任意に指定された範囲内で各勘定科目の集計計算を行えます。入力画面は出納帳と同じデザインなので、実際に記帳する感覚で入力することができます。

　日ごとの金種の入力と印刷が可能です。
（複数日をまとめて印刷はできません。）

　出納帳のデータは、元となる会計システムの「現金」の勘定科目の数だけ作成できます。複数の出納帳データが必要な際には、会計の現金の勘定科目を細目化して対応可能です。
出納帳には「小計」「改ページ」「締切線」などの「特殊行」を挿入することができます。

　連動する「社会福祉法人会計基準システム」「学校法人会計基準システム」へ伝票を送り込むことが可能です。
集計する伝票のスタイルは、4タイプ10パターンをご用意しております。元となる会計システムと同じ科目コード、同じ業者コード、同じ摘要コードがそのまま使用可能です。

　全ての伝票形式で、「1明細1伝票とする機能」「出納帳タイトルの自由設定機能」「振替伝票にも列記するタイプの追加」「入金行を伝票として連動する機能の追加」「伝票と出納帳をA4白紙にカラー印刷」など、様々な詳細設定機能で業務をサポートします。

　デザインは、一般的な全国社会福祉協議会様式から、赤と青の罫線による伝統的なスタイルなど４パターンをご用意しておりますので、お好みに合わせてご利用いただけます。